【0144】民間出身国税審判官の或る日の日記(その29) 1.平成27年4月23日 自分が担当する事件について、総括審判官が本所の審判部に在籍していた頃は、弁護士が事件の代理人である事件が多く代理人弁護士から隙を突かれないため、期限までに答弁書が来なければ原処分庁に対して即督促…続きを読む
【0143】民間出身国税審判官の或る日の日記(その28) 1.平成27年〇月〇日 合議資料、求釈明予定事項及び質問予定事項を取りまとめて総括審判官に提示するが、やはり総括審判官の言っていることが理解できていなかったようであり、改めて指導を受けた上で作成する。 副審判官が原処分庁…続きを読む
【0142】民間出身国税審判官の或る日の日記(その27) 1.平成27年4月〇日 自分が担当する事件の原処分庁に対する調査が月曜日になり、9時からの支所幹部会に参加すると、10時開始の予定に間に合わないことになり時間をずらしてもらえるかについて総括審判官に聞くと、GW時期は休暇…続きを読む
【0141】国税不服審判所の組織体系 1.機構の概要 国税通則法が昭和45年3月に改正され、同年4月に国税不服審判所組織令及び国税不服審判所組織規程(現組織規則)がそれぞれ公布され、これらの法令により国税庁の附属機関として国税不服審判所が設置されました。 国…続きを読む