【0153】民間出身国税審判官の或る日の日記(その36) 1.平成27年〇月〇日 A審査官が自宅のプリンタでこの間の支所旅行の写真を焼いたDVDを作成していたようだが、DVDの表面まで印刷していてビックリである。 今日も、審査官二人で来事務年度の支所レクリエーションの話をして、…続きを読む
【0152】民間出身国税審判官の或る日の日記(その35) 1.平成27年〇月〇日 兵庫署の会計係の主任の女性が来事務年度から税務大学校で本科に行くということで、本科の話を聞いていたが、本科は専門の演習やゼミなどを1年間するらしい。 ただ、アフター5が凄いらしく、「罰金300万円…続きを読む
【0151】民間出身国税審判官の或る日の日記(その34) 1.平成27年5月23日(土曜日) AさんとBさん以外の支所メンバー8人で支所旅行。 8時25分に大阪中央郵便局前で待ち合わせ。 総括審判官は最後に登場したが1時間前に着いていたらしい。 なぜかバスは建制順に座席が指定さ…続きを読む
【0150】民間出身国税審判官の或る日の日記(その33) 1.平成27年〇月〇日 弁護士出身審判官に今日の審判所長と民間出身国税審判官との意見交換会のことについて事前に聞くが「フリートークなので特に心配はいらないよ」と言われる。 副審判官にA事件の主張書面について確認してもらう…続きを読む
【0149】裁決までに1年かかる「実際の」理由 1.国税不服審判所の業績目標 簡易迅速な手続により国民の権利利益の救済を図ることが行政不服審査の目的の一つであるため、国税不服審判所が速やかな審理を行い、迅速に裁決をすることは極めて重要です。 そこで、国税不服審判所では…続きを読む