【0222】口頭意見陳述の留意点(その4) 1.発問権を行使するか否かについての申立人の意思の確認 「口頭意見陳述の申立書」において申立人が原処分庁に対する質問を発するか否かが不明の場合には、担当審判官は、申立人に対して口頭意見陳述の場における発問権の行使の趣旨…続きを読む
【0221】口頭意見陳述の留意点(その3) 1.再度の口頭意見陳述の申立て 口頭意見陳述を実施した後、当該申立人が再度口頭意見陳述を申し立てた場合は、担当審判官は下記の運用を執ることになります。 口頭意見陳述は、請求人又は参加人に繰り返しこれを行う権利を付与するも…続きを読む
【0220】口頭意見陳述の留意点(その2) 1.申立ての方法 担当審判官及び分担者(担当審判官の命により調査審理に従事する国税審査官)は、口頭意見陳述を行う旨の申立てをした者に対し、原則として、「口頭意見陳述の申立書」の提出を求めます。 口頭意見陳述の申立てを書面…続きを読む
【0219】口頭意見陳述の留意点(その1) 1.口頭意見陳述とは 口頭意見陳述は、書面による主張を補う観点から、審査請求人又は参加人に原処分の取消しを求める理由を口頭で補足させること、また、原処分の法律上及び事実上の根拠に関する質問、回答を通じて、攻撃防御の対象を…続きを読む