【0257】幻の国税審判庁構想（その５）
１．第31条（審判官の除斥） 審判官は、次の各号の一に該当するときは、その職務の執行から除斥される。 一 審判官又はその配偶者若しくは配偶者であった者が審判請求人若しくは参加人であるとき、又はあったとき。 二 審判官が審…
3月, 2024 | 大橋誠一事務所
【0256】幻の国税審判庁構想（その４）
１．第９条（審判官、調査官及び事務官） 各国税審判庁に、国税審判庁審判官、国税審判庁調査官及び国税審判庁事務官を置く。 ２ 国税審判庁調査官は、審判官の命を受けて、第５条に規定する審判に関して必要な調査をつかさどる。 ３…
【0255】幻の国税審判庁構想（その３）
１．国税審判法案の条文 国税不服審判所の設置を含む国税不服申立制度の抜本的な改正に係る「国税通則法の一部を改正する法律案（政府案）」に対して、当時の野党が第61回国会（昭和43年12月27日から昭和44年８月５日）に提出…
【0254】幻の国税審判庁構想（その２）
１．国税審判法案の趣旨説明（つづき） 【0253】に引き続き、国税不服審判所の設置を含む国税不服申立制度の抜本的な改正に係る「国税通則法の一部を改正する法律案（政府案）」に対して、当時の野党が第61回国会に提出した対案で…
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