国税不服審判所に関すること - Page 9

【0013】期別から国税職員の年齢がわかる

【0013】期別から国税職員の年齢がわかる
1.民間出身の国税審判官に対する導入研修 多くの会社がそうであるように、入社直後には各種研修があり、それは国税不服審判所においても同様でした。 国税不服審判所の民間出身の国税審判官を対象とした研修としては、任官当初に大阪…

【0012】任官に当たってのアドバイス

【0012】任官に当たってのアドバイス
1.国税不服審判所はベールに包まれていた 平成26年2月に国税不服審判所の採用試験に合格したものの、当時は民間出身の国税審判官の卒業生は関西にはほとんどおられず、国税不服審判所に関する情報をほとんど得ることはできませんで…

【0011】定期人事異動

【0011】定期人事異動
1.任官辞令交付 本日は、令和元年7月10日付の定期人事異動の発令日です。 平成26年7月10日、「午前9時から辞令交付ですので午前8時45分までに出勤してください」と指示されていましたが、当日は台風が接近しており「初日…

【0010】民間出身の国税審判官の年収

【0010】民間出身の国税審判官の年収
1.年収水準の表記 民間出身の国税審判官の募集が開始され、国税不服審判所のホームページや税理士会・公認会計士協会などの会報誌にも掲載されます。 やはりご関心があるのは待遇面だと思われますが、令和2年7月10日採用予定者の…

【0007】再調査の請求を経由すべきか

【0007】再調査の請求を経由すべきか
1.不服申立てのルート 納税者が国税に関する不利益処分(例えば、増額更正処分・加算税の賦課決定処分・更正の請求に対する更正すべき理由がない旨の通知処分など)を受けた場合には、以下の不服申立ての手続きに進むことができます。…

【0005】国税審判官採用試験(任地)

【0005】国税審判官採用試験(任地)
1.民間出身の国税審判官の配属状況 民間出身の国税審判官は、毎年約15名ずつ、原則として3年任期で採用されます。 現在は例外として2年任期の採用もあるようですが、概ね「15名×3年+任期延長5名=全国50名体制」という構…

【0004】国税不服審判所における合議の性質

【0004】国税不服審判所における合議の性質
1.事件審理の組織体系 国税不服審判所には、大別して、①面談や職権調査をして裁決書案を起案する(民間出身を含む担当審判官が所属する)「審判部(部門)」と、②審判所長の補佐として法規審査を担当する「審理部(部門)」がありま…

【0003】染まらないでほしい

【0003】染まらないでほしい
1.国税審判官採用試験 審査請求事件を担当する国税審判官(担当審判官)の半数程度(50名)は、弁護士・公認会計士・税理士を対象とした民間公募によって採用されています。 意外かもしれませんが、採用試験は書類選考と面接1回の…

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