【0293】民間出身国税審判官の或る日の日記(その50) 1.平成27年〇月〇日 担当するA事件の今後の予定について「議決書案の作成」とあったので、A審査官にしれっと「議決書案の作成」と直してもらおうと思ったらもう直しているようだ。 審判所長会議に先立つ意見聴取については、本多…続きを読む
【0292】民間出身国税審判官の或る日の日記(その49) 1.平成27年〇月〇日 出勤した途端に弁護士出身審判官に矢継ぎ早の報告を貰う。 A事件関連事象の結果を待って動く方針であるので、長期フリーズということになり、「今事務年度が始まってまだ1か月しか経過していませんが、来事務…続きを読む
【0291】民間出身国税審判官の或る日の日記(その48) 1.平成27年〇月〇日 A事件について自分だけ考えても埓があかないので、A審査官に現段階で作成した議決書案を渡す。 一瞥されて、「この程度で良いんじゃないんですかね~。」と言われつつ、「・・・というのは言い過ぎじゃないで…続きを読む
【0290】民間出身国税審判官の或る日の日記(その47) 1.平成27年7月23日 午後からの2部門打ち合わせの準備をする。 担当審判官変更決裁がやっと下りて管理係長が決裁済起案を持ってきた。 総括審判官と庶務担当副審判官が「5分前集合、遅れないように。」と触れ回りに来た。 庶…続きを読む
【0289】民間出身国税審判官の或る日の日記(その46) 1.平成27年7月15日 税理士協同組合からもらった図解法人税を持ってくる。 A事件とB事件につき、担当審判官の指定決裁が回ってきたが、B事件については担当審判官ということで身が引き締まる。 弁護士出身審判官はガシガシチ…続きを読む
【0288】民間出身国税審判官の或る日の日記(その45) 1.平成27年7月13日(新事務年度2日目) お昼は外に出てOMMビル地下の店に行くが、神戸支所(兵庫区新開地)と違ってビジネス街は選択肢が多くて良い。 2部長のお昼当番(お伴)は、1部門の西側・東側・2部門の西側・東側…続きを読む
【0165】民間出身国税審判官の或る日の日記(その43) 1.平成27年7月9日(事務年度末日) 事務年度末である・・・任官して1年が経過し、あと2年で無職となる。 A事件の求釈明期限は24日ということにして進行管理表、引継書に記載して、審理部の審査官にメールをする・・・副審判…続きを読む
【0163】民間出身国税審判官の或る日の日記(その42) 1.平成27年7月8日(事務年度末日の前日) 支所長は高松署の体制協議のため出張。 神戸支所の事件引継については、来事務年度は定員が減って、合議体構成が京都支所のように変則になるので、事件配付簿の形式をどうするかといった…続きを読む
【0161】民間出身国税審判官の或る日の日記(その41) 1.平成27年7月7日 総括審判官が「午前だけ」ということで出勤してきた。 咋日も3役(支所長・総括審判官・主任審判官)で飲んでいたのか?お母さんの容体が悪いのではないのか? 副審判官は、休暇前に審査官の超過勤務の集計を…続きを読む
【0159】民間出身国税審判官の或る日の日記(その40) 1.平成27年7月6日(異動予告日の翌開庁日) 自分が講師をした税理士会支部の講演についての支部会報の記事を総括審判官に見せたらコピーをして良いかと言われた。 総括と主任審判官が金曜日の飲み会の負担について小競り合いをし…続きを読む