2020年12月4日に清文社から「相続税申告書 最終チェックの視点」(400頁)を出版しましたが、おかげさまで好評をいただき、このたび増刷の運びとなりました。
本書は、所長が外部顧問を務める相続税専門の税理士法人チェスターにおいて経験した題材を中心に、所長が執筆して上梓したものです。
相続税が専門でない税理士先生及び相続税申告書草案を起案される事務所職員様を主な対象として、「資料との突合せといった部分最適の視点のみならず、被相続人を取り巻く環境との整合性といった全体最適の視点から、提出しようとする相続税申告書を総括的に吟味する」という今までにない切り口で執筆しています。
また、所長による国税不服審判所の執務経験を踏まえたコラムも盛り沢山となっておりますので、ご一瞥いただければ幸甚に存じます。