私は税理士試験と公認会計士第二次試験の双方に合格し、さまざまな規模や業種の企業で税務監査・財務諸表監査に従事してきました。そして税理士・公認会計士出身の民間専門家として国税審判官に任官され、税務署長（国税局長）による更正・決定処分を取消しすべきか否かの判断に関与してまいりました。直近では相続税専門税理士法人の審査専従の部長として、申告書草案の審査や税理士先生からのご質問に対応しております。

この「審査経験」×「相続税」という一貫したキャリアを、相続に関してお悩みを抱えておられる納税者の方、税務判断にお困りの税理士（公認会計士）先生、租税事件を引受けたが税務知識にご不安な弁護士先生のために活かし、皆さまの将来にわたるご不安を解消するために活動しています。